お悩み相談室
 

【交通事故に合った際の現場での対応】

①ケガ人の救出

まずはケガ人の確認と救助です。特に交通量の多い場所で交通事故が起きた場合は後続車両にひかれてしまうなど、二次被害が発生してしまう危険性が高くなります。
ケガをしてしまった人を安全な場所に誘導して、119番に連絡し救急車を呼びましょう。

②警察へ届け出

次に、110番に連絡し警察を呼びましょう。警察に事故の届け出を行い、交通事故証明証の手続きを行ってもらいます。警察への通報を怠った場合は【３ヶ月以下の懲役刑または５万円以下の罰金】が罰則として科されますので、軽微な事故でも必ず届け出を行って下さい。

③事故現場の記録

警察の現場検証と別に御自身でも、スマホ等を使用し事故の状況や破損の状況等を【記録】しておきましょう。人間の【記憶】はとても曖昧で不確かなものです。しかし【記録】は確実な証拠になりますし、過失の割合等にも大きく関与してきますので重要なポイントです。

④相手側の身元確認　　　

相手側の情報運転免許証を基に【氏名・住所・電話番号・車両ナンバー】等も、確実に記録しましょう。その場で電話をかけ間違えがないかの確認など念の為に行いましょう。

 

⑤目撃者情報の確保

周囲に目撃者がいた場合は、証人として証言してもらったり連絡先を聞いておいたりしましょう。仮に相手側や相手側保険会社との間で問題が発生した場合、事故の当事者とは関係のない第三者の証言は信用性が高く効果があります。

 

【治療を始めるまでに】

①病院にて診察・検査を受けましょう。これは軽微な事故や症状が軽い場合でも、【レントゲン・CT・MRI】等の検査を受けましょう。病院では、痛みや違和感のある部分は初めの診察で全て申し出て下さい。その上で診断書を発行してもらいましょう。期間が経ってから【実はここも痛いんです。】などと痛みの申告をしても損保会社側からすれば【その痛みは交通事故との因果関係はないです】と伝えられそこの部位は治療を行えない等、患者様に不利になるケースもあります。また、その因果関係を立証するには、中々難しいものです。なので、病院での診察時には痛みや違和感・不快のある部分は初めの診察で全て申し出るようにしましょう。最低でも、事故発生から1週間以内には病院へ受診し、診断と検査を行っておきましょう。

 

【整骨院・接骨院探しのポイント】

数ある整骨院・接骨院の中でお悩みの患者様へ

交通事故治療で整骨院・接骨院探しのポイントとして以下の様な要件が挙げられます

※国家資格保有者のみが施術しているかどうか

※交通事故治療【むち打ち症】に対しての専門性は高いかどうか

※交通事故に遭われた方が多数通っているかどうか

※交通事故治療の知識と経験は豊富かどうか

※身体の治療だけでなく、心のケアもしてくれるかどうか

※事故の手続きや保険関係・法律関係の問題に関するアドバイスをしてくれるかどうか

※医師や弁護士とスムーズにタイアップできるかどうか

みなみばやし整骨院・鍼灸院では上記のポイントはもちろん全て満たしております。

さらに、最先端の医療機器の完備と交通事故治療【むち打ち症】に対しての豊富な経験と情報が多数あり、患者様への早期の回復をめざし身体と心の両方のケアを行います。

事故の内容と身体の状態をしっかりとお聞きした上で、治療内容や治療期間の御説明をさせて頂きます。また、損保会社との対応もサポートさせて頂いております。

万が一、損保会社との間で問題が発生した場合は、弁護士事務所の御案内が可能です。

多くの交通事故治療・むち打ち症の治療の経験があるからこそ、あなたのお役に立てると思います。

交通事故に関する事でお悩みの方は、みなみばやし整骨院・鍼灸院まで一度ご相談下さい。